令和5年度第1回全学FDSD研修会を実施しました。
令和5年6月14日(水) 14:00~15:40、令和5年度第1回全学FDSD研修会を実施しました。響学開発センター長の鈴木克明先生が「主体的な学修者を育むために、私たちができること―響学スパイラル実践のため、ARCSモデルを道具として活用して―」というテーマでワークショップをしていただきました。
今回から試みに、対面とオンラインのハイフレックスにて実施しつつ、対面とオンラインそれぞれでグループワークを行いました。ご協力いただいた教職員の方々の入念な準備のお陰でトラブルなくグループワークができました。参加者からはARCSモデルが自身の授業改善に役立つだけなく、グループワークが学部学科、教職員の枠をこえた意見交換の機会になったと好意的なご意見を多くいただきました。
また、響学開発センター次長の長創一朗先生から響学開発センターの取り組みとセンターを中心とした教職員の困りごとの相談や勉強会、教育改善、活動・研究の情報発信を行うコミュニティづくりの構想、それに協力する響学開発センター員の募集について説明がありました。こちらも参加した教職員の方々に関心をもっていただき、センターの活動に参加したいという声をいただきました。
事後アンケートでは、今後のFDSDのテーマについて様々なアイデアをいただいております。アンケートの結果を踏まえて次回のFDSD研修の準備をしておりますので、どうぞ楽しみにお待ち下さい。