令和6年度第2回全学FDSD研修会・響学開発センター交流会を実施しました。
令和6年9月18日(水)、令和6年度第2回全学FDSD研修会(テーマ「スチューデント・サクセス実現に向けた通学課程SRMトライアルの中間報告と今後の全学利用拡大について」)を有明キャンパス3号館301、302教室で実施し、その後響学開発センター交流会を3号館2階ロハスカフェにて開催しました。
本研修会は、まずは北条英勝副学長に「スチューデント・サクセスの実現のための学修支援・キャリア支援・生活支援の構築について」というタイトルでご講演いただきました。菅原大嗣DX戦略企画課課長から 通学過程SRM(Student Relationship Management)トライアルについて説明していただきました。SRMの先行トライアルを実施しているグローバルコミュニケーション学科の櫻井千佳子先生、櫻田怜佳先生とウェルビーイング学科の菅原育子先生に、それぞれの学科でのSRM導入状況や今後の展望についてご報告いただきました。その後、今後のSRMの活用可能性について長創一朗響学開発センター次長ファシリテーションによるグループワーク(ブレインストーミング)を行いました。
研究会後のアンケートでは、他学科他部署の教職員と意見を交わしたことでSRMやDXについての気づきがあり有意義だったという意見が多く、各グループのブレストの成果からは、今後のDX改革、SRMの活用に非常に有益なアイデアが集まりました。
研修会後の交流会は、ロハスカフェの美味しい料理を囲んだ、和気あいあいとした雰囲気での交流となり、学科や部署の枠を越えて教職員がつながる機会となりました。
