令和5年度第2回全学FDSD研修会・交流会を実施しました。

令和5年9月20日(水)11:30~12:50、令和5年度第2回全学FDSD研修会を武蔵野キャンパス雪頂講堂で実施し、その後響学開発センター交流会を開催しました。全学FDSD研修会では、「建学の精神に基づく響学スパイラルの推進に向けて―響学スパイラルの授業実践事例から―」というタイトルで、中板育美看護学部長と渡辺裕一社会福祉学科長から響学スパイラルを意識した授業実践例を報告していただき、鈴木センター長による講演とグループワークを行いました。

今回はコロナ前のように雪頂講堂での完全対面での実施となりました。中板先生、渡辺先生から他学科の授業にも活用できる非常に有意義な事例紹介と鈴木先生による教育工学の視点からの情報提供によって、グループワークや質疑応答も非常に盛り上がりました。

また、場所を移しての響学開発センター交流会では、センター員による日頃の授業実践や問題提起等をまとめたポスターを掲示し、軽食を交えながら教職員同士の相談・情報交換を行いました。全学FDSD研修会、交流会両方のアンケートで、教職員の横のつながりを創る場になったと好評をいただきました。

これからも教職員のみなさんとつながることで、様々な取り組みを学内外に発信できたらと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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