令和8年度第1回目的別FDSD研修会を実施しました

 令和8年6月12日(金)に有明キャンパスにて、今年度第1回の目的別FDSD研修会として『新任教員(大学教員経験3年以内)対象FD研修会』を開催いたしました。

当日は鈴木克明センター長が講師を務め、5つの学科から6名の教員が参加しました。
本研修会は、新任教員が大学教員として知っておきたい基礎的な事項を学び、授業改善の推進と学内ネットワークの形成を図ることを目的として企画されました。

講義では、本学独自の教育理念である「響学スパイラル」に基づく授業デザインのあり方について改めて紹介されたほか、
学生の認知的発達段階に合わせた効果的な指導法や適切な評価アプローチについて解説が行われました。

さらに、生成AIの普及を背景とした急速な教育環境の変化に対応するため、従来の成果物のみに頼らないプロセス重視のアセスメント(評価)への再設計や、
学問的誠実性をいかに育むかといった本質的なテーマについても深い問題提起がなされました。

後半の参加者同士の意見交換では、事前アンケートで参加者から寄せられた学生評価や指導方法などの課題に即して、活発なグループディスカッションが行われました。
事後アンケートでは、特に「普段接点のない他学科の教員から貴重な助言やアイデアを得られた」といった声が寄せられ、今後の教育活動について考え直す機会となりました。

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